サクセスニュースSuccess news
2022/08/08
猛暑の中、夏期講習がんばっています
8月の予定
25・26日 模擬試験実施(中学生)
28日まで夏期講習
29日より通常授業に戻ります
8月生まれの人
8月に入り、暑さが本格的になってきました。新型コロナウィルスの第7波はどんどん拡大して、今では誰が感染しても不思議でない状況になっています。
発熱して病院でPCR検査を受け、陽性といわれても、自宅で10日間静養・待機するだけで、薬もなく熱が下がるのを待つしかないのです。
10日後に再検査して陰性かどうかを判断するのでなくただ日数だけで「もう大丈夫でしょう」と外出を許されています。医療機関もひっ迫しています。
安倍政権下で保健所を統廃合してきたツケが回り、保健所が機能を果たしていない気がします。その元安倍首相が演説中に凶弾に倒れました。統一教会への恨みからとか。これで森友加計問題や桜を見る会疑惑が解明されないままになるのは困ったことです。
夏期講習
夏期講習という名の「総復習」自分の苦手なところの克服と忘れていたことの再勉強です。しかし、希望者にしているため中2と中3、高1で2人ずつ、高
2で1人来ていません。それぞれの事情があるのでしょう。がんばってほしいものです。中1と中2は英単語の覚え直しは毎回です。中3は国語を重点的にやっています。やはり国語力を上げることが大切ですから。人数が少ないので中3はほぼ個人指導になっています。
発展的高校再編成について
少子化により高校存続が難しい高校で、比較的距離が近い高校を統合して再編していく案が県教委から発表されました。第4学区では、姫路南・網干・家島が、そして福崎・夢前がそれぞれ一つになります。前から姫路市立の3校が1校になる案もあります。統合では新校舎を建設するようです。
どの高校も伝統があり特徴があるのに「少子化で統合ありき」で「無駄を省く」やり方には納得できません。高校数が減り、通学距離が長くなると交通費だけでも負担が大きくなりますし、通学時間も長くなり生徒には不利です。第3学区では吉川高校が無くなりますと吉川町から高校が無くなりますから
いわば「町が死にます」家島が無くなると島の子は全員島から追い出されることになります。親の経済的負担は相当たるものになります。実際には家島は島の子は2・3人で他は全員こちらから通う生徒ですが、中学時代に不登校だった経験の持ち主です。それをなくすのは不登校生徒は排除する、不登校生徒に冷たい県教委の姿勢であるといわざるを得ません。
県教委は案を決定として押し付けるだけでなく、地元の生徒や親の意見も聞いて欲しいものです。あまり特徴がなく、最近定員割れを続けていたところが狙われると予想していたものが当たりました。120人定員のところが充足できず110人になっている高校が「少子化」というなら1学級定員を40名から30名にすれば3クラスから4クラスに1クラス増えるし、少人数教育なので一人一人にもっときめ細かい教育が実施できるはずです。中学や高校の教員もPTAも黙っていてはいけないと思います。
全国統一学力テスト 中学理科は正答率5割を切る
文部科学省は小学6年生と中学3年生を対象にした全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の結果を公表しました。中学校では思考・判断・表現力の育成を重視する新学習指導要領の実施後初の調査です。中学の理科では平均正答率が5割を切り、新要綱が求める科学的探究の力を測る問題で正答率が低かったと報告しています。問題を作成した国立教育政策研究所の担当者は「多くの問題で教科書に載っていないような場面設定をした。学校現場で行われている実験や観察とは異なる質のもので「高めの球」を投げたことが正答率の低さに現れた」と分析しています。海外に比べて日本の生徒の弱いところです。
教員の免許更新制度7月で廃止
故安倍晋三内閣で始まった教員の免許有効期限制度。免許を取得して10年ごとの更新制度だったでしょうか。確か50歳をすぎてから再び大学で30時間の講習を受けます、費用は3万円。教員の質の向上とICT教育の技術養成などで教員の再教育でした。兵庫の場合、兵教大で研修教育を受けるため先生が"出張
”すると代わりの先生が授業を埋めなければならず、そこでも教員不足が発生していたと思います。教員だけに更新制を設けるなら、命を預かる医者こそが
日進月歩の医療技術を身につけ、知識も新しくしていくべきだと思っていました。更新制度廃止は大賛成です。
中学生 模擬試験を実施します
8月25・26日に兵庫V模試を受験します。模試代金は9月の月謝に合わせて請求します。志望校を絞り込んでおいてください。